ミナミバーカクテルラボのおしゃれなバーツール紹介

2019/12/12 ブログ
シェイカー

ミナミにあるバーカクテルラボのおしゃれなバーツール紹介しようと思います。皆さんそれぞれの道具の名前や使い分け方はわかるでしょうか?

・シェイカーの種類と役割
・メジャーカップの容量
・バースプーン各種

シェイカーの種類と役割
まずシェイカーですが作るカクテルによって違うシェイカーを使っています。大きく分けると3ピースシェイカー(写真2枚目左手)と2ピースシェイカーまたの名をボストンシェイカー(写真2枚目右手)に分けることができます。
もちろん2ピースシェイカーは大きいためカクテルを一度にたくさん作る時に役立ちます。その他にはフルーツをペストルという棒で潰して荒い果肉をカクテルの中に入れたい時などに使用します。3ピースシェイカーを細かくいうとバロンタイプ(写真3枚目の右手)という胴の部分がストレートなシェイカーもあります。まっすぐになっているので中に入っているお酒を回すのに技術がいります。ただハードシェイクという氷を強くぶつけて作るタイプのカクテルもあるのでそんな時にも使ったりもします。その他にもタンバルシェイカーやカーボンシェイカーなどありますので随時買い足していく予定です。

シェイカー比較 2ピース、3ピース

メジャーカップの容量
バーテンダーが使っているものを想像するとメジャーカップも頭に浮かんだ人もいるでしょう。
さてメジャーカップは小さい方、大きい方がそれぞれ何ccかわかりますか?色々な種類があるので多少違うかも知れませんが一般的なものは大きい方で45cc、小さい方で30ccになります。
他に変わったサイズに、大きい方60cc、小さい方30ccなどもあります。メジャーカップは下が細く上が大きくなっているのでぴったりメジャーカップに注がないとだいぶ量が少なくなったりします。カクテルについて初心者だった時にぴったり入れるのがとても難しかったことを覚えています。

シェイカー比較 バロン型

バースプーン各種
バースプーンもスプーンの反対側がフォーク型や雫型やストレーナー(水切り)型など様々な種類が存在します。バーテンダーによって好みはありますが、私はフォーク型がより便利に感じます。あとスプーンを選ぶコツとしてスプーンの角度とスプーンのネジの細かさを考えています。スプーンの角度があれば液体をすくうのに適切です。またスプーンのネジは細かくスプーンの最後まで届いているものを選んでいます。

バーツール一式

まとめ
バーツールの解説をしましたが、それぞれのおしゃれな道具をバーテンダーがどう使っているかを理解できるとバーがより楽しく感じられると思います。ミナミ・心斎橋にあるバーCocktail Lab (カクラボ)ではバーに関する疑問なんかも丁寧にお答えしますのでバー初心者の方も、バーデビューしてみたいという方もぜひお立ち寄りくださいませm(__)m

Cocktail Lab [ カクラボ]
営業時間 20:00~翌5:00 日曜日も空いています
心斎橋駅降りて徒歩1分 日宝ニューコロンブスビル3